受付：2号館 1階
上記時間の間、受付にお集まりください。
※公開研究室以外への立ち入りはご遠慮ください。
研究室ツアー
「機能デバイス研究室」
楊研究室（ヒューマンメカトロニクスシステム）
「神経や心臓からの磁場計測による新しい臨床医学診断法の研究」
関原研究室（ヒューマンメカトロニクスシステム）
「超音波の医用応用技術」
田川研究室（情報通信システム）
「Webインテリジェンス：インターネット上の情報を活用する技術」
高間研究室（情報通信システム）
Webは誰でも、いつでも、どこでも利用可能な、とても身近で便利な情報源ですが、大規模化する情報源と、人間の情報処理能力の間のギャップは大きくなるばかりです。
このギャップを解決し、情報をより高度に、便利に利用するためには、情報源と人間の「仲介役」＝インタフェースが重要であるとの観点から、研究を進めています。
「感じる空気の力」～流体力学～
淺井研究室（航空宇宙システム工学）
「目に見える衛星姿勢制御」～宇宙機制御工学～
小島研究室（航空宇宙システム工学）
フライホイール（コマのようなもの）を４個搭載し、回転軸を傾けることで衛星の姿勢変更が可能なコントロールモーメントジャイロや、２つ以上の衛星をテザーと呼ぶ紐で連結し、さまざまなミッションへの応用が期待されているテザーシステムについて、その運動と制御方法について研究しています。
感染症の迅速スクリーニングシステム
松井研究室（経営システムデザイン）
感染症発症に伴う呼吸、心拍、体温などのバイタルサインを計測し、感染の可能性の有無を10秒程度で判定するシステムを開発。実用小型機を試作し、自衛隊中央病院のインフルエンザによる入院患者を対象にスクリーニングを実施し、検出感度が良好であることを実証。結果はJournal of Infectionなどの国際医学誌に掲載されている。
「認知の欠如とヒューマンエラー」～眼球の振る舞いから人間の心的状態を推定～
山中研究室（経営システムデザイン）
人間-機械系システムにおけるヒューマンエラーを未然に防ぐためには、システム内に介在する人間の状況把握（特に心的状況）が必要です。人間の心的状況を把握する技術にはさまざまな方法がありますが、本研究室では眼球運動に着目し覚醒度の低下をはじめとした心的状況の変化と関連のある眼球運動の各種パラメータを明らかにし、簡便かつ精度の高い人間の状態把握手法の開発を行っています。
研究室公開
研究室ツアーのほか以下研究室を12：30から15：00の間、公開しています。
時間内にご自由に研究室をおたずねください。
「宇宙で大活躍！“イオンエンジン”」
竹ヶ原研究室（航空宇宙システム工学）
「ロケットエンジンは宇宙開発のキーテクノロジー」
湯浅研究室（航空宇宙システム工学）
「環境情報システムの研究開発」朝香研究室（経営システムデザイン）
朝香研究室（経営システムデザイン）
ヒト・モノ・コトといったあらゆるものがつながるユビキタス情報社会の実現に向けて、センサネットワークやP2Pネットワーク等の用いた次世 代環境情報システムの高度化・実用化の研究開発をしています。
「デジタル地球儀を応用したアート&エンタテインメント」
渡邉研究室（インダストリアルアート）
渡邉英徳研究室では、既存のデジタルアーカイブ群とユーザコミュニティをマッシュアップし、VR-AR（仮想現実-拡張現実）インターフェイス上に表示する「多元的デジタルアーカイブズ」を研究しています。
この「多元的デジタルアーカイブズ」のユーザは、複数のデジタルアーカイブを横断的に閲覧しながら、コンテンツ相互の時空間的なつながりや身近な場所との関わりを把握し、アーカイブ群の内容について、より深く知ることができます。今回の展示では、近未来に実現するであろう航空機技術を、仮想航路に沿ってクルージングしながらプレゼンテーションする「START on AIR!」、そして「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」などの戦災・災害に関する多元的デジタルアーカイブズ・シリーズを展示します。
